コーヒーショップが次々とオープンする中、自分でカフェをオープンさせたいとお考えの方もいらっしゃるかと思います。
カフェのインテリアデザインを考える際、重視したいのがお店のコンセプトとの関係性です。カフェは他の業種に比べ、インテリアデザインによって雰囲気が左右されやすいと言えます。こちらでは、様々なカフェの内装デザインをご紹介します。
スケルトン系カフェ
近年、増えているのがスケルトンタイプでのカフェです。壁や天井までコンクリート打ちっぱなしで、配管や設備などが全て露出しているのが特徴のスケルトン系カフェは、材料や工事費を抑えられるというメリットがあります。
天井に目隠しを施したり、天井に露出している配管・設備を黒や白で塗る方法を取り入れているカフェも多いようです。スケルトンカフェは、天井を張らないので、狭い店内でも圧迫感がなく広く見せることができます。
隠れ家系カフェ
表通りではなく、裏通りにたたずむ小さな古民家や、雑居ビルの奥で営まれることが多い隠れ家系カフェ。スタンドカフェのようなざわざわした感じではなく、静かで落ち着いた空気が流れ、空いた時間に1人でも気軽に立ち寄れるのが魅力です。
木をメインとした店内は、レトロなインテリアと間接照明で温かみのある空間を作っているのが特徴です。また、つい長居したくなるよう「椅子」にこだわっている隠れ家系カフェも多いです。
ナチュラル系カフェ
店内に入ると北欧の雰囲気が漂う空間が広がっていて、木や石調のタイル、レンガ、観葉植物など、自然の要素を取り入れたインテリアデザインが特徴的なナチュラル系カフェ。
その多くは、自然光がたっぷり入る設計になっていたり、内装に合わせて木製の家具や食器がチョイスされています。
カフェを開業する際の店舗設計やインテリアデザインは、ぜひクレスデザインにお任せください。クレスデザインでは、詳細をしっかりヒアリングさせていただき、現場の調査を行った後、プロジェクトに最適なご提案をさせていただきます。歯科クリニックやレストランだけでなく、美容室などの店舗設計・インテリアデザインのご相談も承っていますので、お気軽にお電話ください。
